スタジオ撮影

今日はヘアメイクを教えているメイクスクールの撮影実習です。

撮影場所はいつもの青山スタジオ。スタジオでの撮影の経験がない方もいると思うので、

せっかくなので少しスタジオ撮影の説明を。

ほとんどのスタジオでは、建物の中に何個か部屋が入っています。

スタジオに到着したら、入口に使用状況が書かれているので、それを見てどこの部屋かを確認しましょう。(上の写真だと画面下の中央左よりにある白いボードです)

今回うちが使用するのは6スタジオです。

スタジオは白ほりといわれるベーシックなタイプです。

カメラマンの方が奥にあるバンス板(違ってたらすいません)と呼ばれる板やライティング機材を使って、この空間を自由自在に変化させていきます。

ヘアメイクは通常スタジオ内のメイクルームを使いますが、

学生の撮影は人数が多いので、別室を借りています。その場合、机やいすが通常より多めに必要なので、予約の時点で伝えておきましょう。

で、モデルさんにヘアメイクイメージを伝えたらヘアメイク開始です。

ヘアメイク仕上がったら直し道具持って撮影スタジオに移動します。

モデルさんにも撮影イメージ伝えていざ撮影スタート。

※カメラマンには事前に撮影イメージを伝えておきます。その時参考になるビジュアルがあるとイメージ共有しやすいです。

基本的には撮影のイメージやテイスト、モデルアングルなどの確認をしたらあとはカメラマンにお任せします。なので、カメラマンとしっかりイメージ共有できているかが非常に重要です。

今回の撮影はカメラマンの佐々木信行さん。激うまです。

何年も一緒にやらせて頂いていますが、ヘアメイクに合わせたライティングやポージング、小物使いなど毎回勉強になります。

てゆーかヘアメイクのこともめっちゃ詳しくて、ヘアメイクになってもかなり活躍するんではないか?というやばいカメラマンです。

で、ぱしゃぱしゃ撮ってもらって作品はこんな感じです。

うん、さすがのカメラワークです。

来週も楽しみです。

Kazuya Haraguchi

ヘアメイク事務所イストマネージメントオフィス代表。 美容師として活動後、メイク業界に転身。現在はヘアメイクアーティストとして撮影やセミナーなどの活動を行う。

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